à l'extérieur
フランス語をはじめて間もない頃、先生にpenser のあとはどんな前置詞がくるのか質問したら、penser à , réfléchir à だと教えてくれた。
自分の外 l'extérieur にあるものに対して à、について考えるからだとのこと。
考えるという行為は、自分のことを忘れて?棚にあげてる?ってニュアンスです。
大切なことはなんですかと尋ねると即座に Aimez les gens. と返ってきた。
これは誰でもない自分が責任をもってすることだ。
それからフランス語の大事な概念として complicité というものがあること。
共犯と訳されてるけど阿吽(あうん)の相棒みたいな意味で日本語にはないと。。。
ふーん、さすがヤマトの言葉とヘブライ語の相関を研究したせんせ。
ショックだったのは、高校生のときに同じパリ生まれのアフリカ系の友人が、
「フランス人て。。。」「エッ? 君もフランス人じゃん、どして?」
という会話をしたという話。その響きが今も鮮明にのこる。