~~ 市民による地域精神保健 ~~ 

- 健康は権利 - (無断転載はお断りします) 中村佳世

2026年2月のブログ記事

  • 精神国賠パラレルレポート28で構造的な欠陥を報告しよう!

    【伊藤裁判パラレルレポートを作成しよう】 判決文からは日本の司法は『国内法(精神保健福祉法、医療法他)に規定がないから違法ではない』という循環論法に終始して見えますが、その『規定がないこと(制度の欠陥)』こそが国際法(権利条約)違反の核心です。規定を欠けば違反の証明はできません。 (欠くもの : ... 続きをみる

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  • 医療事故基金の考え方とその応用

    🌹医療事故基金〜考え方の応用例 投薬による多臓器不全を認められたある裁判で、死亡との因果関係は否定されました。 しかし、25%以上の機能喪失を補償救済するという医療事故基金の考え方によれば、多臓器不全は既に、状態に応じて30-100%の健康喪失と考えられます。 多臓器不全が死因であることは多くの... 続きをみる

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  • 医療事故補償制度 : 医療事故基金 〜 患者と医療者の負担を減らす互助という考え方

    🌹 ベルギーの『医療事故基金』 〜患者と医療者の負担を軽減する互助制度〜 💐医療事故基金 医療事故は避けたいものです。 が、残念ながら人間は完璧ではありません。 完璧ではないことを認め、受け入れて、ヒューマンエラーを前提とした相互扶助を考えようというのが、医療事故基金です。 ▶ どんな場合に?... 続きをみる

  • 視点 : 医療観察法の問題点 〜 判決と日弁連意見書など

    【医療観察法の問題点】 1 ある申立てと判決 高須順一裁判官による判決 https://gigi.muragon.com/entry/277.html 2 医療観察法関連事項 https://www.ncnp.go.jp/mental-health/docs/nimh53_7-15.pdf 3 通... 続きをみる

  • 医療観察法における議論〜判例より(高須順一最高裁判事)

    医療観察法における議論〜判決 【訴え】 心神喪失者医療観察法(医療観察法)が憲法31条に違反し、「強制的な入院や処遇」が、本人の自由を不当に制限し、適正な手続きを欠いていると主張されていたものです。 【憲法31条 (適正手続きの保障)】 何人も、法律の定める手続きによらなければ、その生命若しくは自... 続きをみる

  • 基調講演 木村朋子『東京の精神医療体制を問う』 なぜ滝山病院事件は生み出されたのか

    『東京の精神医療体制を問う』 〜なぜ滝山病院事件は生み出されたのか〜 基調講演 木村朋子さん (資料写真添付 4-1, 2, 3, 4, 5, 6) 木村です。 まず自己紹介しますと、1981年に松沢病院PSW室に入職し、以後45年間精神科のソーシャルワーカーとして働いてきました。現在の職場は東京... 続きをみる