~~ 市民による地域精神保健 ~~ 

- 健康は権利 - (無断転載はお断りします) 中村佳世

『人権が尊重される地域・社会を目指して』アウトリーチへの期待、から考える

【アウトリーチネット全国大会、みんなの対話】

「人権が尊重される地域・社会を目指して」

~アウトリーチへの期待~


を拝聴して考えたことなど


🤔課題

①強制入院を経験しないと指定医が取れない   

②緊急のときはどうするか?

③地域の理解

。。。

🎈提案したいこと

①他の事故などの救急対応同様、身体的な危険の伴う措置入院をひとまず『応急入院』とする。3日目以降、落ち着いた時点で本人意思の確認をする。

また、緊急性のある医療保護入院は全て措置入院とする。医療保護入院には『入院』の根拠がない上、人権侵害となるため廃止。

②様々な形態のレスパイトと住まい方を創る。

③ヘルパー制度以外にボランティアにできる衣食住支援を明瞭にする。

④地域版患者の権利作成と誰でも地域活動センター

⑤家族を『資源』と見做さないアウトリーチ

⑥地域に悲観的な専門職の再教育と意識改革、自己覚知など。


更に、地域に暮らしているのは半数が女性である事を思い出し、壇上の9名全員が男性であることの可怪しさに自ら気づく感性が必要、とも感じました。


🌶日曜日は6名、全員が男性精神科医、壇上に並び討論します@鹿児島ラグーナ出版

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