?~~~ gigiのブログ ~~~?

- あこがれのかの国のベールがはがされていく学びの日々 -

ブルデューのフランスで学ぶ

昨年9月よりフランスで社会学を学んでいます。 アップアップ目先のことに追われて更新が滞っていましたが、こちらで学んだことを綴っていきたいと思います。 今週は le sujetと l individuについて学び大きな発見がありました。 正に日頃から感じていた日本社会の違和感が説明される言葉です。 これについては後日詳しく触れてみたいとおもいます。 さて、今日はハイキングに誘われて参加してきました…

Karamatsu

Karamatsu 落葉松(からまつ)の 秋の雨に  わたしの 手がぬれる 落葉松の 夜の雨に   わたしの 心がぬれる 落葉松の 陽のある雨に  わたしの 思い出がぬれる 落葉松の 小鳥の雨に  わたしの 乾いた眼がぬれる C’est automne. Il est dans une forêt de pins karamatsu. Il pleut, la nuit et la journé…

フランス魂といえば個人主義?いえいえ思いやり!

ご無沙汰してました。 約半年、フランスに留学するためのいろいろな手続きを経て、9月から社会学を学ぶことになりました。フランスの人たちは言われているよりはずっと柔らかくて親切と感じます。率直でよく働きよく遊ぶという印象、一言で言うと自然体の人が多い感じ。 よく言われる個人主義、個人主義とは他人のことはどうでもいい、という意味ではありません。だからこそなのか親切でストレートな思いやりも感じられます。…

l'urbanisme これからの都市整備のあり方

今日はTV5から。 都市づくりの環境に及ぼす影響について。 コンクリートで次々と固められた都市、大地はいったいどうなっていくの? 大地が呼吸しなくなったとき、水の流れを飲み込むことができなくなったとき、 生物の循環はどうなるのでしょうか? 救う手だてはあるのでしょうか? 緑地はどう整備すれば効果的なのか? 番組の最後に、研究者による解決策solutionらしきものが語られます。

Michaud est raciste! でもそれ本当に discrimination?

フランスの法律と制度、その基礎を学びに一週間の予定でフランスに来ています。 講師はM2の学生、フランスではBac5。バカロレアの後4年分の単位を取得しています。 public - privé,   civil - penal - administration,   loi - moral,   などの対比を明確にしたあと、 la constitution各国憲法(国民の分身)が条約よりも優先する…

le gaspillage ツイッター、有効活用!!

これを読んでちょっと変だと思われた方は多いのではないでしょうか? 昨年、ツイッターでいろいろとコメントされていた文章です。 文章だけ読むととても愛❤のあるお手紙です。 子ども食堂から子供たちにむけた励ましの、あるいはお誘いのお手紙に見えます。 さて、署名を見ると内閣総理大臣となっています。 日本の文化的伝統として、自他の区別があいまいというものがあります。 主語を言わずに文章をつくると、一般的な…

脳の発達と家族 Cerveau et Famille

今日のNHKは人間の誕生にまつわる話。 お母さんのマタニティブルーは集団で子育てしていたなごり。赤ちゃんの夜泣きはお母さんの胎内にいたときに昼間お母さんの体に負担をかけないようにしていたから。1才の人見知りは興味と怖れのコントロールができないため。3歳のイヤイヤは前頭葉の未発達のため。と、それぞれ生物学的な理由があるのだとそうです。とても引き込まれました。 ところで、3歳のイヤイヤは脳の発達が不…

そうだ、フランス行こう!

フランス語を学び始めてはや5年。 フランスで直接この目で確かめたいと思うことも増えてきました。 興味、課題はたくさんありますがそろそろ絞っていきたいと思います。 N'attendez pas d'avoir confiance en vous. Faite le et finallement la confiance viendra! スターウォーズのレイヤ姫役で知られたキャリー・フィシャーさん…

「震災とヒューマニズム」MFJフランス国立日本研究センター

東京の街について「老子の無為の思想と結びつけることができるとしても、都市づくりをカオスの美学という枠のみで捉えるのは、本当に住民の暮らしやすさを考えることとは視点が異なり同意できない」としたオギュスタン・ベルク。 その思想をもう少し知りたいと思い、彼の本を探しに近くの図書館に行ってみました。 風土として身についている日本の思想について書かれている本がいろいろありました。 それは西欧化の中で常に醸…

あけましておめでとうございます!! Bonne Année!

            Le 1er lever du soleil en 2017 ほのかな光が力強い朝日に変わる瞬間、南三陸の初日の出です。 復興はあまり進んでいないように見えましたが、スピードだけで復興をはかることはできません。仮設に暮らしながらホテルの仕事を続けたという語り部の伊藤さんからいろいろな話を聴くことができました。 また追々書き記してみたいと思います。 海では海苔、牡蠣、アワビ…

その名が刻まれますように au Noel

広島、長崎、沖縄・・靖国、戦争で犠牲になられた方や国のためにと勇んで亡くなられた方々の名が刻まれています。 クリスマスの街の灯りをみているとこの喧噪の外にいるひとたちが想い出されます。 アルジェリアでテロの犠牲となった日揮の人たちとご家族、バングラデシュに派遣されていた人たち、熊本や東日本大震災で犠牲となった人たち、水俣病の人、冤罪の人、群馬大の医療事故で亡くなられた人たちとそのご家族などなど。…

コメントを試みる! Commentaire sur Tokyo emblème de..

前回、Regards sur la ville を訳したものを載せました。 今日は日本の事情を説明しつつそれに対してコメントを試みようと思います。 戦後復興の各都市の事情はウィキペディアを参照しました。 戦後復興は国の助成を得て、各都市の自治に任されましたが、東京都は関東大震災の時にすでに助成を得ていたため配分は抑えられました。 ご存じのとおり、東京都知事は直接選挙によるためか自分色を強く押しだ…

ボランティアツアーは豊かさか?! C'est quoi, la richesse?

バリ島はティモールより格段に豊か。 その違いはどうして生まれたのでしょう? とても早口で聴き取りづらいのですが、soustitre 字幕つきなので ゆっくりよんでみることにしましょう。 人々の生活から自然に生みだされた美、 画像だけみてもはっとするほど美しい島々です!! Les origines de la richesse - Documentaire - DBY #23 ここでもうひとつ別の…

Regards sur la ville 東京を眺める

前回、前半の概略を載せてからしばらく経ちました。 今日は最後まで読んで日本語にしてみました。 今後手を入れてわかりやすい文章にしていきたいと思います。 こなれない文章ですが、一応大意は伝わるかと思います。 あくまでもある見方をすると・・という例として興味深い記事だと思います。 今年の夏、あるドキュメンタリーで、戦後、日本にも壮大な都市計画が考案されていたという記録があると、その図面が紹介されてい…

法:こんなに違うフランス・ジャポン la violence

北から南まで、東から西まで、ことばも習慣もことなるフランスでは、 on se pose des questions これでいい? これは人道的なこと?  こんな場合はどうする? など常に疑問をもち、話し合い、 ときに争う中で答えをだしてきたのだそうです。ストあり、テロあり そんな主張の自由さが時に収拾の難しさにもつながるのかもしれません。 日本は均質文化 unité cultuele と言われて…

バザーリア法(続き) Basaglia 180, l'art.6-10

さて、バザーリア法の要旨は、精神科治療は原則本人の要請に寄ることと定めたことです。民間病院での強制治療および入院を禁止し、病床を減らし、多段階の監督を必要とすることを定めました。苦しみや疾患を持ちつつも地域社会の中で自立して生き続けられるようなサポートこそが、治療であるとしたのでした。 先日はイタリアの精神保健に関するバザーリア法を第5条まで載せました。 今日はのこりの第6条から第10条。 ここ…

尊厳をもって暮らす ハウジングファースト Un chez-soi d'abbord

大切なのは 「尊厳をもって」「暮らす場所」 1 avec la dignité  2 Un chez-soi ホームレスや難民の健康に携わり、全ての人が社会の中で普通に暮らすことをめざす世界の医療団。Médecins du mondeによるハウジングファーストの講演会と座談会があり、6日の大阪講演を聴いてきました。日仏同時通訳付き。 Un chez-soi d'abbord  - Pourquo…

Avoir une discussion  議論のしかた

意見をたたかわせるとき、何から始めたらいいのでしょうか? あるパターンを教わりました。 たとえば、日本の国技であるすもうは国際的なスポーツとなりうるか? Ⅰ 議論の流れでフランスでは使われないパターン ①   Oui, ...... parce que .... ②   Non, ..... parce que .... Ⅱ   では、どのように切り出せばいいのでしょうか? ① 自分の結論に結び…