これからの地域精神保健に望む事
【これからの地域精神保健に望む事】
①当事者の自治
・開かれた自助グループとその自治
・グループホームの自治
地域精神保健 2 インフォーマルケア【当事者運動から生まれた相互支援】 - ~~ 市民による地域精神保健 ~~
②市民の理解とサポート
・一般住宅への受入れ
・地域活動などへの相互参加
・職場の受入れ
③精神科病院の役割の変容↓
【地域を補完する精神科病院に望む役割】
①自分の意思で入院できる良質な病院
②公立精神科病院の役割(できれば民間も)
・急性期向けの保健センター
・モバイル(移動)チームを設置し、地域活動をサポート
③第三者機関による抜き打ち監査
④精神医療審査会の実質的な稼働
⑤措置入院と身体拘束の司法審査
市民の視点、フランスの司法審査〜ドキュメンタリー映画『12日』 - ~~ 市民による地域精神保健 ~~
⑥医療保護入院の廃止
人権侵害の可能性 : 訪問支援員の制度化ー医療保護入院の場合 - ~~ 市民による地域精神保健 ~~
⑦疾患そのもので死亡するはずのない精神科での死亡やケガには、対応のルーチンとして、調査委員会を設け、必要な公開請求に応じる。
医療過誤へのシンプルな対応 - ~~ 市民による地域精神保健 ~~
【これらを推進する行政と法運用の正常化】
滝山病院事件から考える医療制度 - ~~ 市民による地域精神保健 ~~