~~ 市民による地域精神保健 ~~ 

- 健康は権利 - (無断転載はお断りします) 中村佳世

意に反して精神科に入院させられたら

【意に反して入院させられたら】

フランスのツイートより

(翻訳を載せたらとても喜んで下さいました。)



意に反して精神科に入院させられた時に、私たちにはどんな権利があるでしょうか?


①次のような治療を断る権利 :

電気ショック

心理療法など


但し、自分や他者を傷つける恐れがある場合は除きます。基本は本人の同意です。


②私の側に立ち、私の権利を立証してくれる弁護士を選ぶ権利


③次のような人たちと話す権利があります。

- 家族、友人、その他の自分が話したい人

- 国民の代表者

- 裁判所の長官

- 検察官

- 市長

当然ながら、話さない権利もあります。


④インターネットつまり情報にアクセスする権利

なので、この情報も見られます。


⑤自分の選んだ医師や精神科医からアドバイスをもらう権利があります。


⑥病院を変える、つまり転院を願い出る権利があります。(その地域の可能性が許せば)


⑦次の情報を得る権利

- なぜ入院させられているか?

- 入院中の権利と今後について ?

- 私の病気は何か ?

 担当医は誰か ?

 今後の可能性は ?

 DSMを見れるか?

- 自分のカルテを見る権利。


⑧次とのコンタクトを得る権利 :

- 利用者対応委員会 (CDU)

- 精神医療審査委員会 (CDSP)

- 自由と束縛を判断する司法機関、裁判所 (JLD) = 不当な入院を防止するため


⑨自分の選んだ宗教的活動や哲学的活動をする権利


⑩何に没頭するかを選択する権利.

ゆえに、例えば次のような権利があります :

- 1日5回信心の礼拝をする

- 減薬の本を読む

- 〇〇博士の最新の研究結果を享受する

- 〇〇の読後レビューを 〇〇で読む

- 好きな音楽を聴く、歌う


などなど、趣味嗜好の自由があります。


投稿者の許可を得て翻訳 中村佳世

×

非ログインユーザーとして返信する