France2 新しいタイヤの原料はタンポポから!!
ゴムの木に代わる新たな原料が開発されて栽培が試みられている。
タンポポの一種で、ひとつはメキシコの砂漠原産で水やりも殺虫剤も不要。
もうひとつはカザフスタン原産でタンポポによく似ている。
モンペリエで栽培が始まった。樹皮(écorce)の部分に含まれる成分がゴムになる。
必要なのは煮溶かす水だけ。タイヤなどの原料として自国での供給をめざしている。
多大な収益が見込まれ、既にオランダでは生産が開始され、アメリカでも商品化されている。目標はゴム原料輸入の10%を代替すること。
ゴム caoutchouc
タンポポ pissenlit (la guayule)
樹皮 écorce
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フランス2から video Découverte : des pneus en pissenlit
フィガロ紙の記事から Le pissenlit, nouvel avenir du caoutchouc ?
日本語の記事はこちら タンポポからタイヤをつくります。タイヤ各社が代替材料を開発中